大学留学に関する情報

大学留学に関する情報

カナダやアメリカでは、日本の大学と同様に4年間で学士号を取得出来るシステムになっています。1年目から4年目までを、Freshman、Sophomore、Junior、Seniorと呼び、最初の2年間は一般教養、3年目から専門教育を勉強します。専攻の数も多く、日本では学べないような分野の勉強が出来たり、クラス内ディスカッションも頻繁に行われるので、語学力やコミュニケーション能力に加え、自主性が身につきます。今回は、私が5年間過ごしたアメリカでの体験をもとに大学に関する情報をご紹介したいと思います。

専門性に長けた分野を専攻できる

アメリカで大学に進学する人の多くは、大学卒業後の人生設計を想定して、自分が進みたい道に特化した分野を大学で学びます。漠然と潰しが効くビジネスや経済を専攻するのではなく、もう少し明確に自分の将来のビジョンを持っている生徒が多いのがアメリカの学生の特徴です。その為大学では多種多様の勉強が出来る環境が整っています。その地域の特性を活かした分野を専攻出来るのもアメリカならではでしょう。例えば、映画産業の街ロサンゼルスでは、映画制作のスペシャリストを育てる映画学が学べます。そして、ニューヨークでは将来のブロードウェイ俳優を育成するためのダンスなどを専攻することが出来ます。その他にもエステティシャンを目指す方のための化粧学や、スポーツ関連に特化した経営や法律を学べる、スポーツマネージメントなどがあり、ユニークで専門的な知識や技術が学べる環境が整っているのがアメリカの大学の最大の特徴と言えます。

大卒の資格まで取得可能なアメリカの専門学校について詳しく知りたい方はこちら 専門留学に関する情報

座学と実践を両方学べる

アメリカの大学では、知識を詰め込むだけの勉強法だけでなく、実際にこの知識がどう社会に活かされるかをしっかりと学生のうちに体現出来るよう、Seniorに入るとインターンシップで就業体験が出来ます。こういった環境があるので、自分が何故これを学んでいるのかハッキリと目的意識を持って学業に取り組むことが出来ます。と言うのも、多くのアメリカの企業は、日本の企業と違って、入社後の研修期間が用意されていません。企業は常に即戦力を求めているので、給料を払いながら社会のイロハを教えてくれる場所は非常に少ないのです。確かな知識と、その知識をどう活かすかを学べる環境がアメリカの大学にはあります。

卒業後1年間働ける

アメリカでは、大学卒業後にOptional Practical Training(OPT)を取得することができ、自分の専攻に関係する仕事であれば、就労ビザ(H-1ビザ)がなくても1年間仕事出来るシステムがあります。 先ほど述べたとおり、アメリカでは入社後の研修制度がほとんど無いに等しいので、OPTで働ける期間をどう過ごすかが大事です。トレーニング期間と言う名目ではありますが、しっかり企業にアピールし、必要な人材と認識されれば、翌年から正社員として働くことだって夢ではありません。ちなみに、OPTは就労ビザの一種ではなく、あくまで一時的な就業を許可する証明書なので、身分的にはまだ学生ビザと言うことも忘れずに。

大学留学にかかる費用

行先や大学の種類、滞在先などでかかる費用は大きく変わりますが、アメリカの州立大学ですと、4年間で300万円~350万円くらいでしょう。

これはあくまでFreshmanからSeniorまでにかかる授業料と滞在費のみの概算です。私立の大学や、医大などに行くとなると授業料は更に上がります。学費を節約するために、最初の2年間を2年制カレッジで過ごし、一般教養の単位を取得し、自分が勉強したい専攻分野に造詣が深い4年制大学に編入する留学生が多いです。実際に私もそうでした。短大ですと、4大の半分くらいの授業料で済みます。また、一人暮らしをすると家賃や食費、光熱費が全て自分の負担になるので、ルームシェアや学校が提供している寮で暮らす留学生もたくさんいます。工夫次第でかなり留学資金を安く出来ることもしっかりチェックしておきましょう。

アメリカには約4,000校を超える大学があります。州立、私立、コミュニティカレッジなど学生のニーズに合わせた学校を見つけるには、先ず自分が何故アメリカで勉強したいのかを明確にし、ゴールを設定することが大切です。ゴールがある程度固まれば、あとはゴール到達に一番適した学校を見つけ出すのみです。そして、アメリカにはそのゴールまで的確に導いてくれる教育システムがしっかり整っています。

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