英文校正サイトGrammarlyと他の類似サイトを比較してみた

英文校正サイトGrammarlyと他の類似サイトを比較してみた

前回ご紹介しました「英文を校正してくれる便利なサイト!Grammarlyのメリットとデメリット」では、Grammarlyの機能や特徴についてご説明しました。今回は、以前当サイトでご紹介した他の英文チェックツールと比較し、それぞれの特性をご紹介したいと思います。

Lang-8と比較

語学相互添削SNSのLang-8は、英文チェックツールと言うより、あくまでSNSなので、人間による文章チェックをしてもらえるサービスです。

・メリット
ネイティブスピーカーによる生の添削を行ってもらえるし、何故こうなるのかと言った理由も丁寧に添えてくれる方も多いので、英語を学習中の方にとっては非常に役立つツールになります。Grammarlyはコンピュータが行う校正機能としては、かなり高性能と思いますが、やはり生きた英語と言う観点においてLang-8は、より自然な形での添削をしてもらえるサービスと言えるでしょう。

・デメリット
Lang-8は、あくまで一般のネイティブスピーカーによる添削なので、特別な資格を持っている人間が毎回添削を行うわけではありません。よって、添削できる分野の範囲は比較的日常的なものに限ります。また、SNSなので、添削依頼をフィードに投稿してから添削が行われるまでに時間を要する点についてもデメリットとして挙げられます。Grammarlyの場合、日常的な英語はもちろんのこと、大学レベルの英語から医学に関する英語など幅広い専門分野の英文校正を行える機能が備わっています。

Lang-8は、英語を学習中に向いているツールと言えます。一方でGrammarlyは文法の他にも適切な語彙や言い回しなどを指摘してくれる一方で添削はしてくれないので、ある程度英語を熟知したが自分の書いた文章をチェックする際に効果を発揮するツールかなと思います。

Lang-8についてはこちら ネイティブスピーカーに自分の英文を添削してもらえるSNS

Lang-8HP

Gingerと比較

英文チェッカーGingerは、コンピュータが英文を修正してくれる機能が備わったツールです。

・メリット
日常会話レベルの英文であれば、比較的忠実に修正してくれます。かなり膨大なデータを搭載しているので、外国人が間違えそうなフレーズなどをしっかり拾って直してくれるのが特徴的です。Grammarlyとの違いは、全て無料で、修正もしてくれて、簡易的に利用できるのが利点かと思います。

・デメリット
長文で入り組んだ英文だと、細かいミスもスルーしがちです。実際に同じ英文をGingerとGrammarlyでチェックした際、Gingerではエラーが出なかったものも、Grammarlyでは、言い回しや文法エラーがいくつか検出されました。Lang-8同様に、Gingerも日常レベルの英会話以上の働きとなるとまだまだ改善の余地があるかなと思います。

Gingerは、Lang-8とGrammarlyの間くらいに属するツールなのかなと思います。膨大なデータベースに基づいた修正機能は英語を学習中の方には有効活用できるツールかと思いますし、ボタン一つで即座に修正できる点は、Lang-8よりも便利です。その一方で、文法の細かいチェックや、専門的な分野のライティングスタイルになってくると、Gingerでは拾いきれない部分が多く、Grammarlyの方が項目別にエラーを検知してくれるため、自分の書いた文章に対して何が問題となっているかを把握することが可能です。また、GingerとGrammarlyの共通点としては、どちらもMS Officeにアドインとして使えるので、WordやOutlookを使う際には非常に重宝できるツールとなっています。

Gingerについてはこちら 英語の勉強に役立つ!英文法を校正してくれるフリーソフト

Ginger

まとめ

3種3用で、それぞれにメリット・デメリットがあると思います。GingerとGrammarlyはインスタントな英文チェックツールとして利用価値がありますが、コンピュータのデータベースによる修正機能をどの程度信頼できるかと言う点も注意したいところです。そういう意味では、Lang-8は、人間によるチェックが行われるので、生きた英語学べるメリットがあります。自分の英語レベルと状況に合わせた使い分けができるようになれば、効率的に英語力を上達させられる便利なツールになることは間違いないので、是非有効活用してみてください。

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