英文を校正してくれる便利なサイト!Grammarlyのメリットとデメリット

英文を校正してくれる便利なサイト!Grammarlyのメリットとデメリット

前回、当サイトでも英文チェッカーツールをいくか紹介させていただきましたが、今回ご紹介するアメリカ発の英文校正サイト、「Grammarly」もなかなかの優れものです。学生だけではなく、ブロガーやビジネスマンにとっても役に立つツールになると思いますので、今回は、そんなGrammarlyについての機能をご紹介したいと思います。

役立つ英文チェックサイトについてはこちらもあわせてご覧ください。

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Grammarlyとは

2009年にアメリカ サンフランシスコに拠点を置くGrammarly, IncによってスタートしたGrammarlyは、250種類以上の文法ルールによって、書き手の英文をチェックしてくれます。また、文法だけでなく、書いた文章がplagiarism(盗用)ではないかなどもチェックしてくれたり、内容に最適な類義語などを提案してくれたりします。アカデミックな分野だけではなくで、ビジネスや、ライター、メディカルな分野まで広く網羅しているので、かなり信頼性のあるチェックを施してもらえるサービスです。そして、MS Officeにプラグインすれば、WordやOutlook内でのアドインとしても利用できます。

使い方

 http://www.grammarly.com/をクリックし、Grammarlyのサイトに移ります。

・フリースペースに英文を入力、コピペ、もしくはテキストファイルをアップロードして、Check your textをクリックします。

・結果が出ると、問題のあるエラーを検出してくれて、100点中何点かが表示されます。採点の基準は、以下の項目に分かれます。

‐plagiarism

文章がオリジナルかどうかを判断してくれます。大学などでは書いたレポートなどが盗作とばれると、成績を下げられるだけでなく、クラスから追放される場合もあるので、しっかり確認しておきたいところですね。

‐Grammar

文法です。前置詞や冠詞のチェックや、言い回しが適切かどうかなど、広い範囲でチェックしてくれます。

‐Style and Word Choice

文語調で書かれているかのチェックです。口語調の場合、ここでエラーが出るようです。また、適切な単語を使えているかもチェックしてくれます。

‐Contextual Spelling Check

スペルチェックです。今やほとんどのブラウザにはスペルチェック機能がついていますが、ここでも一応チェックしてくれます。

‐Punctuation

句読点です。一つのセンテンスを長く繋げる際に、正しい方法で繋げられているかをチェックしてくれます。

メリット

今までの英文チェックツールと比べると、チェックする範囲と精度が比較的高いと思います。英語学習のためのツールに特化し、文法やスペリングなど基本的なミスを拾ってくれる従来のサービスと比べると、Grammarlyは、ネイティブスピーカーでも活用できるような要素がたくさん詰まっています。上記の採点項目を見ても分かるように、冠詞や句読点、スペルのチェックに加えて、適切な単語を使えているか、文語調であるかなどのチェック機能の精度は信頼性が高いように思います。盗作のチェックなども今までのツールにはない機能ですよね。

デメリット

無料でできるのはエラーチェックまでなのが残念なところです。エラーを指摘してくれて、そのエラー箇所がどこなのか、そしてそのエラーを解消するためには、有料サービスを利用する必要があります。料金は以下の通りです。

Monthly
$37.95 $29.95 /month

Quarterly
$24.98 $19.98 /month

Annual
$14.58 $11.66 /month

20%OFFのディスカウントが適用されるので、月ごとの契約の場合、月額$29.95(約3,100円)、年4期契約の場合、月々の支払いは$19.98(約2,100円)、年間契約の場合、月々の支払いは$11.66(約1,200円)になります。

かなり細かくチェックしてくれますが、コンピュータによる校正にどこまで信頼を置くかによって有料版を使うか否かは分かれると思います。特に英語を母国語としない私たちの場合、指摘されたミスが、どのくらい深刻なのか、また、有料版で提案してくれる改善案は果たして適切なのかどうかまでは、正直私にも分かりません。

Grammarlyは、従来の英文チェックツールの中では、かなり具体的な診断をしてくれるサービスだと思います。無料版だけ利用しながら上手にGrammarlyを活用するためには、問題となっているエラー内容を学校ESLの先生や身近にいるネイティブスピーカーに相談して、改めて自分の英文をチェックしてもらい、エラー箇所を照合してみたりすると良いかもしれません。Grammarlyを完璧に修正してくれるツールとして頼るのではなく、あくまで自分の書いた文章の問題になりそうなところを指摘してくれるツールとして捉えて、文法力を上達させるために上手く利用していければ良いのかなと思います。

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