英語の勉強に役立つ!英文法を校正してくれるフリーソフト

英語の勉強に役立つ!英文法を校正してくれるフリーソフト

論文や課題など、留学先でのライティングは必須です。特にESLなどの語学に特化したクラスでは、正しいグラマーが求められますので、重点的に勉強したいところですね。MicrosoftのWordなどで論文を書いて提出する方が多いと思われますが、Word内のスペルチェッカーや、校正機能だけだった一昔前と比べると最近のIT技術の進歩によって、もっとすごいソフトウェアが発表されています。イスラエル発のGinger Softwareをご存じでしょうか?こちらは、自分で入力した英文を正しいスペルと表現に校正してくれる英文チェッカーソフトで、お使いのインターネットブラウザや、Wordにもアドインとして使用出来る優れものです。しかも、無料です。どのくらい正確かと言うと、やはり短い文章ならかなり的確にリフレーズしてくれます。従来のフリー翻訳ソフトと比べてみても、かなり進歩がみられます。ウィキペディアの情報によると「同社は特許登録したアルゴリズムに自然言語処理を採用しており、 既存のスペルチェッカと比較して高精度(全体の95%の誤差を検出)で失読症者の文章を修正できる。[9] 創業者のKarovによると、使用しているアルゴリズムは単語レベル(データベース内の単語メモリ)ではなく全体の文脈により修正箇所を決定している。[10] 同社は世界中の支援技術分野で最も注目されている」(参照元:Wikipedia) 技術的な話は、私もよく分かりませんが、単なるスペルチェッカーや杜撰な翻訳ソフトよりもはるかに使えるソフトだと思います。

Gingerの使い方

使い方は非常に簡単で、http://www.getginger.jp/をクリックし、「無料ダウンロードはこちら」からソフトをダウンロードするだけです。同画面を下にスクロールすると、「いますぐ使ってみよう」があるので、試しに使ってみましょう。上の段に英文を入力し、Ginger itをクリックすると、下の段に校正された英文が表示されます。

「新しいリフレーズ機能体験!」では、英文入力後、Giner itをクリックすると、下の段でグラマーチェックがされて、その下の段では、その英文に関連しそうな分を予測し、いくつかの候補を挙げてくれます。

無料版のダウンロードが完了したら、お使いのブラウザやWordにもGingerが組み込まれるので、メールを書いたり、ドキュメント作成している時でも、誤ったスペルや表現があると、Gingerが検知し、知らせてくれます。

メリット

間違えそうなスペルなどは、かなりの確率で拾ってくれるので、結構助かります。また、日本人が苦手な前置詞なども高確率で修正してくれます。例:Let’s meet on September → Let’s meet in September

特に新機能であるリフレーズ機能は、膨大な統計分析に基づき設計されているので、修正機能はもちろんのこと、その文脈に合った表現なども提案してくれます。ビッグデータの時代だからこそなせる業だとも言えますね。

ネイティブスピーカーでも意外と間違えそうな文法もきちんと修正してくれるので、かなり信頼性は高いと思います。

デメリット

長文や、複雑な表現方法になると、やはりまだまだと言った感じです。スペルや前置詞、冠詞と言ったノンネイティブが間違えそうな王道の部分にはかなり対応してくれていますが、文法面では少しムラがある気がします。Gingerは、前後の文脈からミスを判断してくれるのがウリなのですが、前後の英文がそもそもおかしい場合は、システムが検知してくれない場合が多いです。

あからさまに変な英文に対しては、キッチリ対処してくれますが、英語に馴染みがある方の場合、そこまであからさまなミスって意外と犯さないのも事実なので、そうなってくると、スペルチェッカー用に使っているだけになってしまいますね。

また、英語初心者の場合、そもそも基礎的な知識が備わらない内にGingerを使ってしまうと、本当に修正されたものが正しいのかも判断出来ないので、少し危険な気もしますね。

総評

Gingerは、今までの英文チェッカーと比べるとフリーでここまでやってくれるの?ってくらい便利なソフトだと思います。しかし、依存しすぎると、英語の上達を妨げてしまいますので、あくまで簡単なチェックを行う際のツールとして用いるのがベストだと思います。

しかし、この調子でこういったソフトの技術が上がっていけば、今より更に精度の高い翻訳ソフトが登場する日はそう遠くないのでしょうね。

楽しみな反面複雑な気分でもありますね。

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