アメリカの大学で良い成績を収めるためにすること

アメリカの大学で良い成績を収めるためにすること

人それぞれ独自の勉強法があると思うので、留学中に自分に一番合ったやり方を見つけるのがベストだと思いますが、ここでは、私自身の経験をもとに、アメリカの大学で良い成績を取るためにしてきたことをご紹介いたします。少しでも参考になれば幸いです。

専門教養になると通じない丸暗記の勉強法

アメリカの大学全般に共通することですが、一夜漬けの丸暗記でパス出来るようなクラスは、専門教養になればなるほど減ってきます。一般教養のクラスなどは、かろうじて詰め込み式の勉強法でも何とかなったりもしますが、Junior、Seniorレベルの授業では、暗記もののQuizなどは配点が小さく、主要となるのは、論文などのプロジェクトになってくるので、コツコツと努力することが大事になってきます。私の卒業直前の学期で取った授業では、クラス内ディスカッションとプロジェクトのみだけで成績がつけられるクラスもありました。

ペーパー試験の勉強法

専門教養の勉強法や理系と文系でも大きく変わってきますし、同じ文系でも専攻によって試験のスタイルが異なるのでここでは割愛させていただきますが、一般教養や、教科書をベースとしたスタンダードな授業での勉強法については、ある程度スコアを稼ぐ方法はあります。

A(90点以上)を取得する為には、授業内容をしっかり聞いて不安な点は都度教授に確認します。そして、授業で習ったことをノートにまとめます。ノートの作り方も、授業中教授がボードに書いたことを丸写ししたり、教科書の内容をそのまま転記するのではなく、自分なりに分かりやすくまとめるのが大事です。受けたレクチャー内容の概要、内容、ポイントをセグメント化しておくと、教科書よりもまとまったソリッドなノートが作れます。

日本の受験勉強とさほど変わらない勉強法ですが、教授が出題する以上、授業で教えた範囲外のものは基本的に出てきません。また、授業は当然英語ですので、1回で聞き取れない場合は、レコーダーを用いてクラスの一番前を陣取り録音しておくと、自宅でノートをまとめる時に役立ちます。

何度も復習して内容を目や耳に馴染ませる

授業で習ったことを復習する上で、レコーダーを聴きかえしたり、テキストを読んでいく内に、徐々に内容が理解出来るようになり、よく使われるフレーズやキーワードも頭に入ってきやすくなります。そして、そういったキーワードが主にQuizに出題されます。課題の論文などを書く際にも、それまで受けた授業の内容を理解していれば、あとはどんなテーマで書き、どう組み立てるかを考えるだけになります。

アメリカの大学で、特に一般教養のクラスは、授業内容の理解度がそのまま成績に結びつきます。9割方理解していれば、Aを取ることだって可能です。Quizなどでは、暗記で正解出来るのはせいぜい最初の5問くらいで、残りは理解力が試される問題が多いです。ですので、日頃から授業に参加して、十分な理解が出来ていれば、Quiz系でAを取ることは決して難しい話ではありません。

まとめ

アメリカの大学では詰め込み式の勉強法よりも、理解力が圧倒的に求められるので、良い成績を収めるためには、常日頃から机に向かう努力が必要不可欠となります。そして、教授は、試験の点数だけをみるのではなく、Participation(参加力)も重要なファクターとして見られているので、授業をさぼったり、宿題を提出しなかったりと言った消極的な態度は成績に響いてきます。逆に授業で分からない点などを毎回教授に確認して積極的な姿勢を見せることで、不明点の解消にもなるし、教授に対しても良い印象を与えますので、どのクラスでも前向きに楽しむことが、良い成績を収めるちょっとしたコツだったりします。

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