アメリカの大学で出題される課題

アメリカの大学で出題される課題

以前ご紹介しました「アメリカの大学ではどうやって成績がつけられるのか」の記事で挙げたクラス内での課題や試験について、もう少し詳しくご説明したいと思います。

Quizについて

Quizとは、授業の節目で行われるショートテストのようなもので、そのチャプターで勉強した内容が主な試験内容になります。基本的に紙ベースの試験で行われ、Scantronと呼ばれるマークシート紙に答えを記入していきます。定期的に各チャプターの内容をQuizにする教授もいれば、ある程度まとめて、と言う教授もいます。

Homeworkについて

その名のとおり宿題です。授業によっては宿題が全く出ないところもあります。また、その内容も受ける授業によって様々です。文系ですとテキストのどこからどこまでを読み、教授が出題する質問に対して答えを見つけるものが多かったです。クラスによっては、時事ネタで授業に関係することを記事にして提出&発表するような宿題もありました。理系ですと、テキストにある問題を解いてくるようなものが主ですね。これもポイントとして加算されていくので、忘れずにやっておいた方が良いです。

Midterm&Final Examについて

配点も大きく、出来るだけ良いスコアを残しておきたい試験の1つです。時期的には、Midtermは、学期の半分を過ぎたころ、Finalは学期最終日に行われます。Quizの延長上にあるようなクラスもあれば、全く違った形式で行われる場合もあります。そしてQuizと同様に、Scantronを使ったマークシート方式の試験が多いです。※専門分野によっては、論文のみやマークシート+論文、または、プレゼンなどを最終試験に入れてくる教授もいます。

Final Examの場合、学期を通して全ての範囲を網羅した出題となるので、1ヶ月前くらいから試験対策をしておかないと焦ります。文系の場合、学期を通してとにかく本をたくさん読むことになるので、一夜漬けはほぼ不可能です。理系の場合についても、暗記力、理解力などが大きく試されるので、時間に余裕を持って準備しておくことが大事です。

Project

私は文系を専攻していたので、学期内で与えられる最大のプロジェクトは、Essay(論文)でした。授業内容に沿ったテーマで、自分の研究結果を学期末に提出する必要があります。書きたい内容を教授と話し合い、決定したら、学期末の2ヶ月前くらいから準備を開始して何とか終わらせていた記憶があります。

クラスによっては、中間試験や期末試験よりも配点が大きく、学期を通じてほぼメインはこれに尽きる、と言ったクラスもありました。理系ですと、やはり授業内容に関係するテーマの研究になります。ビジネス系のクラスだと、自分のビジネスプランやモデルなどをプレゼンするようなプロジェクトもありました。

英語を母国語とする学生でも、大学での課題や試験はハードです。英語力にハンデのある留学生は、彼らの倍くらい勉強しないと授業についていくのが難しくなってきます。

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課題や試験に関する質問や授業中に疑問に思ったことは、授業が終わった都度に聞いてクリアにしておくと良いと思います。あと、クラスメートと仲良くなり、一緒に勉強したりするのもアリです。クラス内で聡明そうな学生をいち早く見つけてロックオンしておくと良いでしょう。

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