カナダ留学とアメリカ留学と比較してみた

アメリカとカナダの比較
カナダ

カナダの教育水準は高く、アメリカに比べると大学間のレベルの差がそこまでないので、どこでも質の高い教育を受けることが出来ます。TOEFLベースで言うと、アメリカの大学がPBT500くらいから入学出来る大学があるのに対し、カナダは最低PBT550か、それ以上を求められます。
しかも、カナダではほとんどの大学が、高校の教育課程で特定コースを受講することを入学の条件としています。全てにおいて難易度が高く、八方ふさがりかと思いきや、実はそうでもありません。日本の高校からカナダの大学を目指す場合、英語力に自信がない場合や、入学に必要なGPA(成績平均値)が足りない場合などは、まずコミュニティカレッジに入学します。

コミュニティカレッジは、高校の成績証明書とTOEFLスコア(PBT450~)を持ち合わせていれば入学可能ですし、仮にTOEFLスコアが足りていなくとも、留学生用の英語コース(ESL)を受講しながら単位を取得することが出来ます。一般教養を学ぶ最初の2年間はコミュニティカレッジで過ごし、必要な単位と英語力を培って、3年生から大学に編入するパターンが割とメジャーです。コミュニティカレッジの方が学費も安いし、専門的な分野は3年目から本格的に習得していくので、費用面を考えてこのパターンを通る方も多いと思います。

また、カナダは、治安も良く、国民性も穏やかで優しい方が多いです。私が3年間カナダの高校を通っていた時も、危ない思いや、差別的な経験は一度もありませんでしたし、国全体が非常にクリーンなイメージがありますので、ワーキングホリデーや、未成年の為の高校留学にも適した国だと思います。

カナダの魅力について更に詳しく知りたい方はこちら 海外留学の魅力 [カナダ編]

アメリカ

教育の幅が広く、最先端の技術や情報を取り入れるアメリカは、大学や大学院を目指す方におすすめです。世界的な著名人を多く輩出する名門校や、世界中の学生が関心を寄せる質の高い教育を受けることが出来ます。その一方で、カナダと同様に入学条件が比較的易しいコミュニティカレッジなど、英語初心者からでもスタート出来るような学校も多く存在するので、入口が広いのもアメリカの利点だと思います。

広い国土を持つアメリカですが、日本人に馴染みのある州は、やはり西海岸と東海岸に集まると思います。西はシアトル、オレゴン、サンフランシスコ、ロサンゼルスなどが人気です。東は、ニューヨーク、ボストン、ワシントンDC、フィラデルフィアなどが人気です。
大都市なので、情報が多く入ってきますし、日本食レストランもたくさんあるので、生活に不自由しない反面、常に日本人をどこかで見かける環境が語学勉強の妨げになったり、クラブやショッピングセンターなどの娯楽施設が、留学生活を遊学生活に変えてしまったりする危険性もあります。

あと、一番注意したいのが、治安問題です。9.11以降大都市の治安も年々改善はさせてきましたが、やはり銃社会アメリカは、他の国と比べるとまだまだ油断出来ません。日本人は特にお金を持っていると言うイメージが先行するので、留学先で危険な目に遭遇する可能性は無いとは言い切れないのがこの国の悲しいところです。節約のために敢えて治安の悪い地域に住むようなことは避けた方が賢明でしょう。

アメリカの魅力について更に詳しく知りたい方はこちら 海外留学の魅力 [アメリカ編]

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