海外留学の魅力 [アメリカ編]

海外留学の魅力 [アメリカ編]

自由の国アメリカは、世界トップクラスの大学から語学を勉強するのに適したコミュニティカレッジまで数多く存在します。音楽や映画、スポーツ、アート、テクノロジーなどの分野においても最高峰の技術を取り入れた勉強が出来る環境が整っており、とても刺激の多い国です。

ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ニューヨーク、ボストンなどの日本人に馴染みのある大都市では、実に様々な人種の人々が生活をしているので、日本に居たら絶対にあり得ないようなユニークな経験が出来るのもアメリカならではです。

私は、カナダでの高校留学後にすぐアメリカに渡り、ロサンゼルスに住み始めました。安全でキレイな国カナダとは対照的な国に足を踏み入れたわけですが、そのギャップを埋めるまでには結構時間を要しました。

今回は、およそ5年と言う月日を過ごしたアメリカ留学の魅力を私の体験をもとにご紹介したいと思います。

多種多様の価値観

人種のるつぼと呼ばれるアメリカでは、本当に世界中から人が集まってきています。歴史の浅い国なのですが、50の州には、様々なテイストがあります。アメリカが発見されて以来、たくさんの移民者がこの国を訪れ、ここは自分たちのコミュニティだと決めて住み始めました。そういった当時のアメリカの来るもの拒まずの背景があってか、非常に個性の強い国になったのでしょう。皆さん一癖二癖持った方が多いです。自分たちのルーツをアメリカにどんどん持ち込み、それを根付かせるグループが増え、その集合体が今のアメリカになっています。日本人にはあまり馴染みのない価値観や物事の考え方がアメリカ人の特徴と言えるでしょう。国民性的に自分をハッキリ持っている人が多いので、右に倣え精神はほぼ皆無です。よって、学校などでも、積極的に自分の意見を発表したり、逆に全く違う観点の考え方などを聞き、日々ブレインストーミングが行われる環境は、自立の精神を育んでくれました。

フレキシブルな制度が充実

アメリカの短大や大学では、自分のスタイルに合わせた形で自由に自分の好きな教科を勉強出来ます。一般教養課程の教科は当然必須ですが、必須エリアごとにバリエーション豊富な教科があるので、一番自分が学びたいことを優先しながら単位が取得出来るのが特徴的です。また、短大から大学への編入システムも一般的なので、費用面や学力面を考慮して、最初は2年制カレッジで単位を取得し、3年目から4年制に編入する方は多いです。日本からの編入システムも整っているので、今の自分から向かうべきゴールをいくつもの選択肢で立てることが出来るのがアメリカならではでしょう。また、学校のレベルも幅が広く、世界トップクラスの学校から、コミュニティレベルの学校まで多く存在するので、自分の現在の学力や英語力に合わせてゴールを設定することが出来ます。

アメリカの短大についてもっと知りたい方はこちら コミュニティカレッジに関する情報

好きなことを見つけやすい

ほぼどんなことでも、プロフェッショナルなレベルまで持ち上げてくれるのがアメリカです。かなりマニアックな分野においてもその道のプロとして活躍する方が多数いるので、漠然とした目的を持ってアメリカに渡った人も、生活する内に、「これで食べていきたい!」「これってすごい面白い!」と自発的にやる気を起こさせる国なのかなとも思います。平均的な人材育成よりも、何かに特化した人材を多く輩出しているのも事実です。私のいた学校にも、コンピュータプログラミングにやたら詳しい人がいて、この人に分からないものはないんじゃないかと思うくらい凄い人でしたが、英語のスペルが外国人の私よりも出来ていないのにビックリした経験があります。もちろん、こういった風潮も良し悪しだとは思いますが、好きなことを尊重し、サポートしてくれる仕組みが確立されているアメリカで、自分にしか出来ない専門性を深めて将来に役立てることが出来れば結果オーライだと思います。

シビアだからこそ伸ばせる可能性

冒頭でも述べたとおり、アメリカではアカデミックな分野以外にも学べる環境が整っています。世界一のショービジネスを展開するアメリカで成功すれば、同時に世界中でその名が知れ渡るくらいの巨大なマーケットを持っています。いわゆるアメリカンドリームに魅せられた人々が毎日世界中から集まってくる国なので、競争率はすごいことになっていますが、その分ハングリー精神が身につき、誰よりも上に立とうと思う高い目的意識を持つことが出来ます。誰でもウェルカムな国である反面、一度入ったらあとは自分が頑張らないといけない環境でもあるので、どの業界も非常にシビアです。日本人が持つワビサビや人情と言う美学がビジネスの世界においてはあまり通用しないことを身を持って知ることのできる環境が、ビジネスライク過ぎると感じてしまう方も多いのですが、異文化の交りあうアメリカにおいては、そういった余計な感情はビジネスでは不要と捉える風潮があります。実力があれば上へ行けるし、不要と思われたら行き場を失う環境がアメリカの現実だったりします。ただ、セカンドチャンスをくれる国がアメリカの良いところでもあります。実力を試しに行く場所としては、最高の舞台なんではないでしょうか。

語学勉強からアメリカンドリームまで多くのチャンスに巡り合えるアメリカは、とてもユニークです。世界的に見ても、これだけ歴史が浅いのに、これだけ有名で世界から関心を集め続けるアメリカは、やはり魅力的です。アメリカに居た頃は、本当に何にでもなれると過信してしまうくらい自由でバラエティに富んだ国です。アメリカ留学では、語学以上に得られるものがあると思っていただいても結構です。

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